命を守るために、AEDを導入します

1. AED導入の背景

近年、心肺停止による年間死亡者数は約9万人に上り、そのうち約9割が病院外で発生しています。

心肺停止の初期対応として、迅速なAEDの使用が重要です。

AEDは、心臓が突然停止した際に電気ショックを与えて心拍を回復させる医療機器です。

昨年末、当社の社員が 会社から帰宅しようとした際に 心筋梗塞を発症しました。

幸い、早期発見・搬送により一命を取り留め、現在は 無事に仕事に復帰 しております。

今後、社員の高齢化に伴い心筋梗塞の発症リスクが増加することも考慮し、出来る限りの備えとして、今回AEDを導入することになりました。

2. 設置場所

第二工場内(駐車場側)にAEDを設置予定です。

3. 利用方法

AEDは、誰でも簡単に使用できる機器です。音声ガイダンスに従って操作すれば、誰でも心肺停止の初期対応を行うことができます。

4. 導入効果

AEDを導入することで、万一の心肺停止発生時に迅速な対応が可能となり、命を救うことができる可能性が高くなります。