熱中症対策
今年の夏も毎日毎日暑く、熱中症になって倒れてもおかしくないほど暑いっ!!と思う今日この頃。
そもそもなぜそんなに熱中症に気を付けなければいけないのか、それは単純に【命を落とす危険があるから】です。
命が助かったとしても、熱でダメージをうけた脳や臓器は元には戻らない場合があり、後遺症が残る可能性もあります。
茹でた卵が生卵には戻れないように、人間の体にも同じことがおこりえるのです。
弊社でも毎年対策はしているのですが、今年は少し対策強化しました。
1、社内に熱中症対策の掲示物を張り出しました



頭ではわかっていても、実際の症状ってなかなか気づきにくく
万が一、症状が強い時の応急処置などが曖昧だったり、とっさの時に思い出せない
なんて事もあるので、目にとまるところに掲示して日ごろの意識付けができるようにしました。
具体的に熱中症の初期症状や、処置方の手順を書いています。
2、スポーツドリンクのサーバーの設置
弊社は毎年夏にスポーツドリンクのサーバーを設置しています。
よく冷えていて、体にこもった熱を下げてくれるので生き返った気分になります👍
冷蔵庫にはお茶も常備していて、どちらも誰でも自由に飲めるようになっています。
去年までは第一工場のみに設置してたのですが、今年から第二工場にも冷蔵庫を設置し
第一工場に来なくても飲めるようにしました。
3、保冷剤、体温計などの常備
これも誰でも自由に使えるよう、追加で購入しました。
水分補給だけではなく体の外からも熱を冷やすとだいぶ楽になります。
掲示物にもどこを冷やせば効果的かを記載しています。
4、OS-1
熱中症や脱水症状がある場合は、これが一番体への吸収率がいいので常備用に購入しました。
出番がない方がいいですが、あるともしもの時に安心です。
普段の水分補給にはOS1は糖分、塩分の過剰摂取になるので注意が必要です。
もしOS1を飲んで、「美味しい」と感じたら脱水している可能性があるので気を付けてください💦
普段から周りに目をくばり、声掛けをしたり異変に気付ける環境にしておくことも大事です。
来年はもっと暑いかも…なので、今後もさらに対策を進めていきたいと思います。
寝不足が続いたり、夏バテで食欲がなくなっていたりすると、熱中症になるリスクが高くなるので
無理はせずできる範囲で体調を整えて今年の夏も元気にのりきりましょう☀️!